キッチンにいさん今日も行く

しばらく景色を眺めていると、なにやら遠くにイカダ発見。　・・・ん？　どんどん近づいてくる。　なんだなんだ・・・？？

あんちゃん。このまま行ったら、この船にひかれるよ。　おお！　ぶ〜つ〜か〜る〜〜〜〜！　〜〜〜って思ったら、すばらしいタイミングでこの乗客船とドッキング。　船の先端からフックを出し、この乗客船にひっかける。　

片足はイカダ、片足は乗客船に足を置き、ナイスなバランスで何やらイカダの籠の中から取り出した。　それは、なんと石を彫刻したお土産品。　・・・・・。　・・っえ？　そこから営業するの？　決して、船の中には入って来ず、あくまで船の外から営業していました。

すごいね〜　あんちゃんのその営業に対するハングリー精神買った！　っと心の中で言って、私は何も買いませんでした。　(^-^;;

とうとう「漓江くだり」も終わりです。　下船した我々はバスに乗り込み再び、桂林の市街地に帰ってきました。　夕方の涼しい時間帯にもう１度違う岩山に登りませんか〜って添乗員が言いましたが、誰一人として手を上げる人はいません。

みんなどうやら朝の岩山でかなりお疲れの様子。　急遽、予定を変更して鍾乳洞を見ることになりました。　「芦笛岩」と言う鍾乳洞で全長は約2km、実際に見学できるのは約500mでした。　鍾乳洞の中は意外と広く、赤・青・黄色でライトアップされた景色は見事でした。

鍾乳洞を出たら夕食をとり、近くの公園に行きました。　公園の中央には何やら金閣寺・銀閣寺モドキがあったので、とりあえず写真撮影。　・・・・あっ　いかん。　写真がぶれた。　

ちょっとボケ写真になりました。

日も暮れてきて、夜は桂林の民族踊りを見てきました。　写真撮影はNGだったので、画像はありませんが、入り口だけ撮りました。

内容としては半分は中国雑技団、半分は民族踊りを踊ってくれました。　う〜ん。　長い1日だった。　今日で桂林は終わりです。　明日は深せんに行くので早く寝よう〜〜　って言いながら、やっぱりパソコンでメールチェックをして寝ました。

中国旅行記　第３話　終わり。