2006年07月22日
中国旅行記 第4話
ちゃんちゃかちゃーん! 中国旅行記 第4話 です。 本日は「飛燕夏祭り」です。 神輿担いで頑張るぞ!
6月25日、日曜日。
今日は桂林から深せんに向けて出発です。 空港に行く前に昨日行った「漓江」に行き、下流からもう1度、違う船で乗船。 昨日とは違った角度から「漓江」を見る事になりました。 乗船場の前に何やら巨大な岩を発見。 写真撮りました。
「桂林山水甲天下」と書かれています。 どうやら有名な言葉らしいです。
船に乗る前の道中で木の枝から地面に幹が伸びているのを見つけました。 添乗員に聞いたらこの木は年々、木の枝から地面に向かって幹を伸ばし、その幹からまた根をはって、どんどん木の幹が太くなっていくそうです。
昔、CMでこんなフレーズの歌詞を聞いたことが事があります。 「この〜木、なんの木、気になる木〜見たことも無い木ですから〜見たことも無い〜花〜が咲くでしょう〜」
そう。 この木がどうやら、その木らしいです。 木の名前、忘れました。 (^-^;; この木の左の枝から地面に向かって幹が伸びているのが分かります。
船に乗って約1時間の「プチ漓江くだり?」を楽しみました。 川の脇を見ていると、現地の人達が川で洗濯、食器洗い、水遊び、釣りなどを楽しんでいます。 この川は本当に地元の方の生活に欠かせない場所だと認識しました。
しばらく船の中から景色を見ていると、「象鼻山」と言う山が見えてきました。 この山は象が漓江に長い鼻を伸ばして水を飲んでいるように見えると言うことから、こう呼ばれるようになったそうです。
船を降りたらバスに乗り、お土産屋に直行。 掛け軸やら、お茶やら、たくさんありました。 私は掛け軸などまったく興味が無いのですが、しつこい中国人の営業に負け、生まれて初めて掛け軸を購入。 まぁ〜母が掛け軸を好きだから母のお土産にすることにしました。
お土産屋を後にした我々は空港に行き、やっと深せんに向け出発です。
深せんに着いたら、迎えの人が3人。 我々が15人なので、マイクロバスに14人、1ボックスカーに4人乗りました。 私はちなみに1ボックスカーです。 高速道路に乗りしばらく走っていると後ろからマイクロバスがついてきません。
おかしいな〜って思っていたら、助手席の人が後ろのマイクロバスに乗っている人と電話をはじめました。 どうやらタイヤがパンクしたらしい。 高速道路の脇でしばらく待とうと言う事になったのですが、1・2分ぐらいしたらマイクロバスが我々の1ボックスカーを追い越して行きました。
まさか・・・・1・2分でパンク修理なんか出来るのか!? どうやら後部後輪のタイヤは片側2つ、ついているので、ゆっくり走れば大丈夫との事。 本当か〜って思いましたが、我々の車はマイクロバスの後ろにつき、しばらく一緒にゆっくり走りました。
だんだんバスが右に傾いていきます。 しばらくすると・・・・・・「ボン!」・・・・マイクロバスの右タイヤがバーストをしました。 わぉ・・・。 高速道路にタイヤが散らばったよ・・・。 大丈夫か・・・? 1度マイクロバスを止めてタイヤチェック。 結局、ここではタイヤの修理が出来ないと言うことになり、そのまま高速道路をゆっくりと走ることにしました。
高速道路を降りて近くの車屋さんに直行。 車のタイヤ交換が始まりました。 めったにお客が来ないのか、我々が来てからコンプレッサーの電源をON! 旦那さんがタイヤを外し、奥様がハンマーを持ってタイヤとホイールを分けています。
やっとタイヤを直し終わった我々は夕食を取りました。 明日はとうとう最終日。 工場見学&ライチ狩りです。 いつもの事ながらメールチェックして寝ました。
中国旅行記 第4話 終わり。
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- at 00:43
comments
いいですねぇ。
会社に居ながら旅行気分♪
こんにちは〜。
この木何の木の木はモンキーポッドという木ですね。
石に刻まれていた「桂林山水甲天下」ってどんな意味があるんですかね〜っ(w)
なんだか、キッチンの情報もそろそろ聞かせて貰いたいなぁなんて思っちゃいます。
ブログのせんぱいさん。
う〜ん。たぶん誰だか検討はつきます。 ズバリ!私の仲の良い友人でしょう〜! (ちびまる子ちゃんの丸尾君口調)
>石に刻まれていた「桂林山水甲天下」ってどんな意味があるんですかね〜っ(w)
いやー世の中にはインターネットと言う便利な物があって調べてみました。
意味は・・
↓
桂林の山水は天下一 (山水画の世界、桃源郷)
だそうです。
今度の記事はキッチン雑貨情報を載せますね。(^-^;;